圧力調理+蒸す+炒める+煮込みができる、電気圧力鍋クックフォーミーエクスプレス(以下クックフォーミー)。
こちら、デザートも作れちゃいます。
というわけで、大人も子供も大好き・クレームブリュレをつくってみました。
プリン系ってうまく蒸さないと「す(気泡)」が入って難しいんですが…
クックフォーミーのサイトをみてみると、なんと「レベル:簡単」との表示。
実際、めちゃくちゃカンタンに、某Pステルの「なめらかプリン」ばりのプリンができてビックリ!
あずもと
\来客にほめられるデザート作りに/
シンプルだけど難しい…クレームブリュレに挑戦だ!
クックフォーミーエクスプレスは、150種類のレシピが内臓されており、そのうち16種類がデザートです。
蒸しパン、クレームブリュレ、ガトーショコラ、りんごの丸ごとコンポートなどが作れます。
今回は「クレームブリュレ」、ゼラチンを使わない、なめらか系のプリンを作ってみます。
用意するものは、卵黄、砂糖、生クリーム、牛乳の4点!
あずもと
参考 クレーム・ブリュレ(クックフォーミー) | オリジナルレシピ | CLUB T-falCLUB T-fal
用意するものは非常にシンプルなのですが…
シンプルだからこそ難しくって、過去なかなかうまくできずにいたものでした。
というのもこういった卵のタンパク質で固める系のデザートって、たまごの熱のかけ具合をちょこっと失敗するだけで、「す(気泡)」が入って、マズくなってしまうんです。
理由は卵の凝固点の低さにあります。
プリン液を蒸すと、まずは凝固点の低い(60~70℃程度)卵黄が固まります。
そのあとに水が沸騰すると、プリン液の中で水が水蒸気になろうして気泡ができる。
気泡が大きな穴となった結果、見た目イマイチ、ボソボソとした食感のプリンとなってしまうんです…。
あずもと
対処はもう、蒸すときの温度管理しかない。
「ゆっくり弱火で蒸す」のが鉄則です。
わかっちゃいるけど、これがホントに難しい。
つきっきりで温度・分数の管理しても、どうしてもいくつかは「す」が入ってしまうんです。
1回レンジでつくったらとんでもなく大量の「す」が入ったこともあり、「お菓子づくりって大変だなあ~」と頭を抱えておりました。
あずもと
クックフォーミーで作るクレームブリュレは、カンタン!
そんな「なめらか食感は難しい」という認識があったクレームブリュレ、クックフォーミーで、いざ作ります。
- 砂糖と卵黄を泡だて器(手動のやつ)で白くなるまで混ぜる
- 砂糖を溶かした牛乳を少しずつ入れていきさらに混ぜて、ザルでこす
- できたプリン液をココットに入れて、ホイルでフタして覆って、クックフォーミーエクスプレスの蒸しカゴに入れる
今回は、7cmくらいのココットにいれます。
あとはクックフォーミーで「クレームブリュレ」を選んでスタートのボタンをおして、放置。
クックフォーミーがよきように圧力調理してくれます。しかも圧力、たった2分。
圧力調理終了後は開けずに15分放置(15分は画面に出るので安心!)。
あとは開けてプリンをさませば、完成です。
あずもと
ラクに作ったクレームブリュレは「某パSテル」のプリンの味だった!
で、「クックフォーミーで大丈夫なのか…」と超ラクしてつくった、クレームブリュレ。
まず、固まったプリン液を見ると、なんと「す」が全然はいってない!!
この時点でまずびっくりしました。
あずもと
で、完成したプリンを2時間ほど冷蔵庫で冷やしたのち、実食。
あずもと
旦那(ドケチ)
本当にラクに、某Pステルの「なめらかプリン」が再現できました。
お菓子づくりの鉄則である「レシピの分量を守る」を頭に入れて、計量と混ぜるプロセスだけきちんとやっておけば…
蒸し器の用意や、面倒な蒸し温度・分数管理はクックフォーミーが勝手によきようにやってくれます。
これだけラクにお菓子作りが大成功するなんて、感動でした。
あずもと
まとめ
以上、クックフォーミーで作る、クレームブリュレでした。
自分自身の実働時間15分、なのに味は名店とかわらないレベルです。
あずもと
人をよぶときに「これなら絶対失敗しない!絶対にウケる!」と太鼓判をおせるレシピになりました。
クックフォーミーをゲットしたら、ぜひ来客時に出してみてくださいね。
と、「盛れる」ことウケアイです(笑)。
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