床の汚れや子供の食べ残しもきれいにふき取ってくれる床拭きロボット、ブラーバジェット。
そんなブラーバには、新型ブラーバジェットm6と、旧型のブラーバジェット240があり、お値段に差が…。
旧型で安物買いの銭失いはしたくない…実際は?
そんな方のために今回は、新型ブラーバジェットm6と、旧型のブラーバジェット240を徹底比較していきます!
あずもと
\ホテルクラスに仕上がる新型/
\コスパが最高な旧型/
タップできるもくじ
新型ブラーバジェットm6とは
新型ブラーバジェットm6は、2019年7月発売の、ブラーバジェットの新機種。
水拭きのウェットモードと、から拭きのドライモードを切り替えて使用できます。
ブラーバジェットm6の新しい特長の1つが、部屋をマッピングしたうえで、効率のいい掃除ルートでそうじしてくれること。
スマホと連携し、「どこを掃除したか」を確認したり、「何時から掃除するか」を事前に設定するのもできるようになりました。
また、充電切れの時に、自分でホームベース(※充電できる基地)にもどり、充電。
充電が終わったら、掃除を再開してくれます。
ブラーバジェット240とは
ブラーバジェット240は、2016年6月発売の機種。
水拭きで3度ふきする「ウェットモード」、日常的な汚れをとる「ダンプモード」、乾拭きの「ドライモード」があります。
スマホからはアプリで、そうじのスタートを指示することができます。
ただ、旧型機種であるため、ブラーバジェットm6についている自動充電、マッピング機能はありません。
あずもと
ブラーバジェットm6とブラーバジェット240、徹底比較!
大きさ・重さを徹底比較
まずは、ブラーバジェットm6とブラーバジェット240の大きさ・重さを比較してみましょう!
向かって左の小さい方がブラーバジェット240、向かって右の大きい方が新作のブラーバジェットm6です。
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数値を見ても、かなり差があります。
サイズ:幅270x x奥行252 mm×高さ90mm
重さ :2.2kg(バッテリー装着時クリーニングパッド除く)
サイズ:幅178x奥行170 mm×高さ84mm
重さ :1.2kg(バッテリー装着時クリーニングパッド除く)
比べてみると、コンパクトさではブラーバジェット240が優秀です。
重さも、ブラーバジェットm6の半分程度。
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高さについては、ブラーバジェットm6が90mm、ブラーバジェット240が84mm。
ブラーバジェット240が6ミリほど低いです。
8~9㎝程度で、ブラーバジェットがぎりぎり通る高さのソファなどの下を掃除させたい場合は…
高さがすこしだけ低いブラーバジェット240が無難です。
10㎝程度の高さがあるソファや家具の下なら、どちらの機種でもスイスイ掃除できますよ!
稼働面積を徹底比較
次は「1回でどれだけの広さを掃除できるか?」稼動面積についての比較です。
こちらもかなり差があります。
ブラーバジェットm6の稼動面積はウェットモード・ドライモードともに、60畳です。
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対してブラーバジェット240は、ウェットモードが12畳、ダンプモードとドライモードが15畳です。
稼動面積では、圧倒的にブラーバジェットm6が広いです。
ただし、どちらの機種も、注意が必要!
ふきそうじ用のパッドが床に接地しているため、部屋の敷居や段差をまたぐのが、ちょっと難しいんです。
稼動面積を生かせるかは、段差のある・なしに左右されます。
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一般的なスライドドアの段差は、だいたい2㎜程度。
段差がある家の場合、ブラーバジェットを使う時に「今日はリビング」「今日は子供部屋」などと、別々に掃除することになります。
よって、オススメの方をまとめると
段差がない、15畳以上のリビングの場合は、ブラーバジェットm6がオススメ!
段差がない、15畳以下のリビングだけで使うなら、ブラーバジェット240がオススメです。
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ナビゲーションシステムを徹底比較
次は、ナビゲーションシステムの比較です。
ブラーバジェットm6は、最新型の「iAdapt 3.0」というナビゲーションシステムを搭載しています。
ルンバの最上位機種にも搭載されているシステムで、部屋の構造を記憶し、すばやくお掃除できるんです。
また、マッピング機能により、きまったエリアだけ自動で清掃することもできますよ。
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一方、ブラーバジェット240は、ナビゲーションシステム「iAdapt2.0 」を搭載。
部屋の広さ・形を把握して、「どこまで拭いたのか、これからどこを拭くべき」かを考えながら、規則正しいパターンで掃除をします。
マッピング機能は、ブラーバジェット240にはありません。
段差がない家で、家中の部屋をそうじさせたい場合には、ブラーバジェットm6がオススメ。
リビングやキッチンまわりなど、特定の部屋だけそうじする場合は、ブラーバジェット240がオススメですよ。
拭き掃除の種類・パッドを徹底比較
続いて、拭き掃除の種類についての比較です。
ブラーバジェットm6は、水拭きのウェットモードと、から拭きのドライモードの2種類。
ブラーバジェットm6のウェットモードは、洗剤をいれてのそうじになるのが、ブラーバジェット240との大きな違い!
水をいれたあと、洗剤を投入していきます。
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また、ドライモードは、水を使わない、から拭きです。
日常的に出るホコリ、髪の毛、ペットの毛などのそうじに向いていますよ。
一方のブラーバジェット240の拭き掃除の種類は、3種類。
水拭きで3度ぶきする「ウェットモード」、日常的な汚れをとる水拭きの「ダンプモード」、から拭きの「ドライモード」です。
ウェットモード・ダンプモードの水拭き用のパッドには洗剤がすでにセットされており、洗剤は使いません。
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ふき掃除の種類は「水拭き」「から拭き」どちらもできるので、安心してくださいね!」
また、両者に共通なのが、汚れた場所を集中的にそうじできる「スポットモード」です。
食事の時によごれたテーブルのまわりをサッと掃除する…なんてことも可能です。
また、取り付けて使うパッド(モップ)については…
ブラーバジェットm6、ブラーバジェット240どちらも、専用の洗濯可能なパッドと、使い捨て用のパッドがあります。
専用のクリーニングパッドを取り付けると、2つのモードからパッドに合った清掃モードが、自動で選ばれます。
使い捨て用のパッドだと、どちらも1回95円程度かかります。
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水の入れ方を徹底比較
「ウェットモード」で水拭きをするときの、水の入れ方も、それぞれ違います。
ブラーバジェットm6は、水のタンクを取り外して、水道の蛇口(じゃぐち)から直接入れる仕様です。
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ためられる水量も450cc程度と、とても多いです。
部屋の広さにもよりますが、我が家の場合ふき掃除2~3回分くらいの水をイッキにためられました。
一方、ブラーバジェット240は、本体に直接水を注入しなければならないため、少し不便です。
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水の入れ方については、ブラーバジェットm6のほうが手軽&カンタンですよ。
\広い面積をピカピカに水ぶき/
\コンパクトさがウリ/
掃除の様子&結果を徹底比較
つづいて、掃除の最中の様子です。
ブラーバジェットm6の掃除の様子は、直線的です。
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一方、ブラーバジェット240は、「ウェットモード」で少し横にずれながら、同じところをそうじしていきます。
掃除の結果はというと、すごい正直いうと…
ブラーバジェットm6は高いだけあって、掃除がキレイに仕上がります!
ブラーバジェット240も、床掃除は全体的にピカピカにしあげてはくれるのですが…
たまに残す、吹きのこしたホコリが出たりもしました…。
溝が深く・ひろめの床だと、パッドがひっかかって、よくホコリが出ます。
ブラーバジェット口コミ。買う前に知りたかった!残念ポイントと対策まとめあずもと
仕上がりのカンペキさを求めるなら、ブラーバジェットm6がオススメです!
パッドのはずし方を徹底比較
そうじで汚れたパッドは、どちらもボタン一つで、手軽に捨てられます。
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向かって右、ブラーバジェットm6は、前面のボタンを押して、ポトっとはずします。
向かって左、ブラーバジェット240は、天面のボタンをスライドして、ポトっとはずします。
ちょっと形状が違いますが、どちらもゴミ箱の上で手をよごさずに、ワンタッチで捨てられますよ。
充電の方法を徹底比較
写真向かって右、ブラーバジェットm6は、ホームベース(※ブラーバの基地)による自動充電です。
そうじの途中で充電がきれそうになっても、自動でホームベースにもどって、自動で再開してくれます。
あずもと
一方、ブラーバジェット240は、バッテリー式です。
バッテリーを充電をしたあと、手動でセットしてから、掃除をすることになります。
充電がきれたら、その場でストップして掃除が終了する形です。
よく拭き掃除をするなどで、充電の手間を考えずにラクをしたければ、ブラーバジェットm6がオススメ。
充電の手間はさほど気にしないのなら、ブラーバジェット240がオススメですよ。
\自動充電で最高の仕上がり/
\人よりキレイな床になる/
新型ブラーバジェットm6だけにある独自機能
続いて、新型のブラーバジェットm6にしかない機能を紹介していきます。
①マッピング機能
マッピング機能とは、部屋の地図を描いて、「どこを掃除したか」を明確にしてくれる機能です。
「どこを掃除したか」が、手持ちのスマホで、一発でわかりますよ。
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②スケジュール機能
スケジュール機能は、「何曜日の、何時に、どの部屋を掃除するか」を設定できる機能。
設定しておけば、指定した時間に勝手に掃除がはじまるので、そうじし忘れがなくなりますよ。
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③ルンバi7+シリーズと連携
ルンバのi7シリーズだと、連携が可能です。
ルンバの掃除が完了したあと、自動でブラーバジェットm6で拭き掃除を始めてくれますよ。
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③スマートスピーカー対応
ブラーバジェットm6は、スマホなど使わず、声だけでそうじを始めることができます。
あずもと
スマートスピーカーでは、Amazon Alexa、Googleアシスタントに対応していますよ。
\全自動でそうじをやってくれる/
値段はどう違う?
気になるお値段の比較です。※2019年9月現在
こちらのお値段は、5万円近く差があります。
ブラーバジェットm6 | ブラーバジェット240 |
ブラーバジェット250 ※ブラーバジェット240の後継機。2019年発売 |
|
Amazon | ¥75,470 | ¥24,624 | ¥29,880 |
楽天 | 発売なし | ||
Yahooショッピング | 発売なし | ||
iRobot公式サイト | 発売なし |
ただ機体は同じで、機能もまったく同じ。付属品のみ異なり、洗濯可能なパッドと1枚と、洗剤がついてきます。
あずもと
さすがに最新機種のブラーバジェットm6は、性能がピカイチのため、旧型機種のブラーバジェット240の約3倍の金額。
なかなかイイお値段します。
どちらにしろ、「買ったら使うか?」は、しっかり家族・おサイフと、検討が必要。
とはいえ買ってみて「意外といらない?」と後悔するのももったいないので、迷ったら、レンタルでお試しして判断もオススメです。
あずもと
\ホテルクラスの最高の仕上がり/
\コスパ&コンパクトさがウリ/
口コミを徹底比較
では実際、ブラーバジェットm6、ブラーバジェット240の口コミはどんな感じでしょう?
ブラーバジェットm6の口コミ
https://twitter.com/iToro/status/1164789408744136704
ブラーバジェット240の口コミ
もう猫3匹飼いだしてから水拭きロボット、ブラーバジェット先輩がなかったら生きていけない……(水と洗剤で振動しながら汚れを擦り落としてくれるから、その間に別の仕事ができる)#ブラーバ #iRobot #ブラーバジェット240 pic.twitter.com/pSIWQpdZvg
— やまぐち(物書き) (@aka_22) May 16, 2019
あずもと
まとめ
以上、ブラーバジェットm6とブラーバジェット240のちがいでした。まとめると、以下のようになります。
- 家のリビング・キッチンが、12畳以上
- できれば毎日使いたい
- 一度にそうじできる面積は、広い方がいい
- 充電は自動でやってほしい
- スマートスピーカーで動かしたい
- 自動連携できる「ルンバi7シリーズ」を持っている
\ホテルクラスの最高の仕上がり/
- 家のリビングが、12畳以下
- 使う頻度は週に1~2回程度
- コスパを重視しつつ、床拭きはロボットにお願いしたい
- 充電は自分でやればOK!
\コスパ&コンパクトさがウリ/
どちらの機種でも、床がさらっさら、人がふくよりもピカピカにしあがるのが、すごいところ。
あずもと
床がピカピカなだけで、まるでホテルにいるような、床のピカピカな非日常空間が味わえます。
このヤミツキな快感、ぜひ、試してみてくださいね。
\格安レンタルからお試しする?/
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レンティオ
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