あずもと
そんなわけで、2019年7月発売の床拭きロボット、ブラーバジェットm6を導入してみました。
育児世帯あるあるな、「ベタベタ汚れ」。
食べ物・飲み物・そして正体不明のナゾ汚れ…
「はたして、ベタベタ汚れはきれいになるのか!?」「そうじはラクになるのか!?」
実験したので、レポします!
あずもと
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新型ブラーバジェットm6とは
ブラーバジェットm6は、2019年7月発売の、ブラーバジェットの新機種です。
水拭きのウェットモードと、乾拭きのドライモードで、床をがしがしふいていきます。
前機種の「ブラーバジェット240」など、ほかの水拭きロボット掃除機との大きな違いは…
部屋をマッピングしたうえで、効率のいい掃除ルートで水拭きをしてくれること。
スマホと連携し、「どこを掃除したか」を確認したり、「何時から掃除するか」を事前に設定するのもできるようになりました。
もうひとつ大きな違いは…ズバり、清掃力!
ベタベタな汚れも、こびりつき汚れも、人がするような念入りな掃除でキレイにします。
あずもと
ブラーバジェットm6 vs食べ物・飲み物・ナゾ汚れ 対決させてみた
というわけで、ブラーバジェットm6の出番です。
対するのは、わが家のリビングの床。
放っておくとスグ、ごはんつぶ、油や牛乳などのベタベタ汚れができてしまうんですが…
理由はこちらのお方。ムスメ1歳。
あずもと
というわけで、ブラーバジェットm6に、何とかしてもらいます!
まず準備、ブラーバジェットm6の容器に、水と洗剤をいれます。
そう、ブラーバジェットm6には、専用の洗剤がついているのです…!
続いて、パッドをセット。
準備2分くらいで完了。さっそく掃除をスタートします!
あずもと
①牛乳やミルクの汚れは?
まずは、子供がよくやる、牛乳やミルクの汚れ。
夕食後、気になったところだけ拭いても、気づいたら「なんかある」こちらのシミ…
ブラーバジェットm6で、なくなりました。
②超ガンコな食べ物汚れ
続いて、トマトだか何かの、汚れ。
もはやベタベタを通り越して、カピカピになっています。
あずもと
と思ってやってみたら…
ぶっちゃけ、1回だと全部落ちるまではいきません。
でも後日、3~4回ブラーバジェットm6を走らせることで、「このシミどこいった?」にはなりました。
あずもと
③よくわからないマットのしみ
お次は、子供用のマットのシミです。
いつ何でついたか、まったく不明なシミは…
まず、むかって右側の白い面のほう、1発でキレイになりました!
左のグレーの面にポツポツあったシミも、どこいった?状態。
ブラーバジェットm6のふき掃除のあとのパッド、こちらです。
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そうじで汚れたパッドは、側面のボタンポチっとおして、手軽に捨てられますよ。
あずもと
そして、無事にキレイなお部屋になりました。
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新型ブラーバジェットm6のメリット
①全自動で充電してくれるから手間いらず
せっかく家電を買って、めんどうくさい床拭きをお願いするなら、できるかぎり全自動でやってほしいもの。
ブラーバジェットm6は、自動充電式で、充電の手間はいっさいいりません。
掃除がおわったら、自分で勝手にホームベース(充電する基地)にもどって、充電。
充電が切れそうになっても、自動で充電ホームベースに戻り、充電が終わったら掃除を再スタートしてくれます。
そうじに極力手間をかけたくない…そんな気持ちを叶えてくれる家電ですよ。
②マッピング機能で、好きなところをそうじしてもらえる
ブラーバジェットm6には、部屋の地図を描いて、そうじした場所を確認できる「マッピング機能」があります。
アプリをいれれば、「どこを掃除したか」が、手持ちのスマホで、一発でわかるのに加え…
キッチンだけ、リビングだけ…ときまったエリアだけ自動でそうじをさせることも、可能です。
というのも、ブラーバジェットm6には、最新型の「iAdapt 3.0」というナビゲーションシステムを搭載されています。
ルンバの最上位機種にも搭載されているシステムで、部屋の構造を記憶して素早くそうじをしてくれるのです。
その稼働面積は、ウェットモード(水ぶき)、ドライモード(乾ぶき)ともに、60畳です。
③スケジュール機能で、自動で水拭き開始
水ぶきは、できるかぎり家の人がいない間にやってほしいもの。
ブラーバジェットm6は、こちらがきめた時間に、全自動で水ぶき掃除を始めてくれます。
「何曜日の、何時に、どの部屋を掃除するか」まで、細かく設定ができますよ。
また、ルンバi7シリーズとなら、連携もできます。
ルンバi7シリーズで掃除がおわると、ルンバから指令がとび、自動でブラーバジェットm6のふき掃除が始まります。
ルンバシリーズでそろえると、より人間の手間をへらすことができますよ。
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ブラーバジェットm6のデメリット
気になるデメリットも、語ります。
①大きいそして重い
ブラーバジェットm6、なかなかデカく、そして重いです。
サイズ:幅270x x奥行252 mm×高さ90mm
重さ :2.2kg(バッテリー装着時クリーニングパッド除く)
自動充電のため、コンセントの1m範囲内に置く必要があります。
延長ケーブルを使えばコンセント問題は解決するものの…
部屋でかなり存在感を発揮するので、置く場所は、しっかり考えておく必要があります。
ソファの下、オットマン(補助のいす)があれば、その下にかくすのもアリですね。
もし「どうしても置く場所が気になる…」「近くにコンセントがない」という場合は、ブラーバジェット200シリーズがオススメです。
向かって左の、ブラーバジェット200シリーズは、ブラーバジェットm6の半分くらいの大きさです。
高さも、ブラーバジェットm6の90mmに比べ、ブラーバジェット200シリーズが84mmと、6ミリほど低いです。
手持ちの家具の足の高さが9㎝程度で、ブラーバジェットがぎりぎり通る高さの場合は…
高さがすこしだけ低い、ブラーバジェット200シリーズにしておくと、まちがいがないですよ!
また、ブラーバジェット200シリーズの充電は、とりはずし式のバッテリー充電です。
充電のために、本体を決まった場所におく必要がないから…
物置の中にしまって、必要なときだけ取り出すのも可能。
ブラーバジェット200シリーズは、毎回自分で充電する必要はあります。
ただ、全自動の手軽さよりもコンパクトさを求めるなら…
あえてブラーバジェット200シリーズを考えるのは、大アリです。
本体の性能は同じで、付属品が違うだけ。
250には洗濯可能ウエットパッド(1枚)、洗剤サンプル(2回分)がついています。
\コスパが最高な200シリーズ/
\m6と240、どっちも使った感想!/
【人柱で実験&動画】新型ブラーバジェットm6と、ブラーバジェット240の違い、徹底比較!②段差を超えるのは厳しい
ブラーバのすべての機種(というか床ふきロボットすべて)に言えますが…
ふきそうじ用のパッドが床にぺったり着いているため、部屋の敷居・段差をまたぐことが、難しいです。
わが家では、ブラーバジェットm6、スライドドアの2㎜の段差は乗り越えたり、乗り越えなかったり…ムラがありました。
公式サイトに問い合わせをしたところ、「2㎜以上の段差は厳しい」との回答。
ブラーバジェットm6は60畳と、広い稼動面積を持っていますが。
その性能を生かせるかは、段差の有無に左右されます。
「そうじさせたいところに、2㎜以上の段差はどれくらいあるか?」は、しっかりチェックしておきましょう。
\段差問題を徹底検証!/
【動画】ブラーバジェットって段差を超える?段差から落ちたりしない?徹底検証あずもと
値段は? どこで買うのがオトク?
最後に、気になるお値段の比較です。※2019年9月現在
ブラーバジェットm6はどこで買うのがいい?と思いきや…
じつは、どこも同じなので、ポイントを貯めているところから買うのがオススメですよ!
ブラーバジェットm6 | |
Amazon | ¥75,470 |
楽天 | |
Yahooショッピング | |
iRobot公式サイト |
ブラーバジェットm6、口コミの評価は?
ブラーバジェットm6のQ&A
ブラーバジェットm6は、市販のおそうじシート(クイックルワイパーなど)は、使えません。
とはいえ、付属品に洗濯可能ウェットパッド(1枚)・洗濯可能ドライパッド(1枚)がついています。
洗濯をすれば経済的に使えるので、おそうじシートはなくて大丈夫ですよ。
とはいえ、洗濯するにも、汚れがあるのを洗濯するのは、正直気になるところ。
なので、代案として…。
床がとてもよごれている日は、使い捨てのパッドを使い、ササっと捨てる。
前日も掃除しているなど、よごれが少ない日は洗濯可能ウェットパッドを使い、経済的に済ませるのがオススメですよ。
あずもと
ウェットモード(水ぶき)、ドライモード(からぶき)の2種類です。
ウェットモードは、専用洗剤で床を水ぶきしていきます。
ドライモードは、水を使わない、から拭きです。
日常的に出るホコリ、髪の毛、ペットの毛などのそうじに向いていますよ。
ウェットモード、ドライモード、どちらにするかは、専用のクリーニングパッドを取り付けるだけ。
上の水色がウェットモード、下の白色がドライモードです。
2つのモードからパッドに合った清掃モードが、自動で選ばれます。
また、ウェットモード、ドライモードとも、汚れた場所を集中的にそうじできる「スポットモード」を使えます。
ボタンをおすと、半径1m以内の場所を重点的に掃除をしてくれます。
食事の時によごれたテーブルのまわりをサッと掃除する…なんてことができますよ。
ブラーバジェットm6 まとめ
以上、ブラーバジェットm6のメリット・デメリットでした。
ブラーバジェットm6が向いている人、向いていない人は、以下です。
- 家のリビング・キッチンが、12畳以上
- できれば毎日水ぶきしたい
- 一度にそうじできる面積は、広い方がいい
- 充電は自動でやってほしい
- スマートスピーカーで動かしたい
- ルンバi7シリーズを持っている
\ホテルクラスに仕上がる新型/
- 水ぶきロボットを置く場所がない
- 床はあまり食べこぼしなど汚れはしない
- 使う頻度は月に1回程度
あずもと
汚れが少ないなら、手軽なエントリーモデル・ブラーバジェット200シリーズでコスパ追究はアリ!
\コスパが最高な旧型/
ブラーバジェットm6は、全自動でそうじをスタートさせてくれるのに加えて。
床がさらっさら、手でふくよりもピカピカにしあがるのが、すごいところ。
あずもと
全自動なのにホテルライクにピカピカな床になり、おうちの高級感がグっとます…!
自分は気持ちよく、お客さんにも「家、キレイだね」なーんて言われる毎日、はじめてみませんか?
とはいえ買ってみて「意外といらない?」と後悔するのももったいないので、迷ったら、レンタルでお試しして判断もオススメですよ。
あずもと
\ホテルクラスに仕上がる新型/
- サイズ: 幅270mm×奥行252mm×高さ90mm
- 重さ: 約2.2kg(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く)
- 充電 :ホームベースで自動的に充電
- 充電時間 :約3時間
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 付属品:ブラーバ ジェット m6本体・バッテリー・ホーム ベース・ドリップトレイ・ウェットパッド(2枚)・ドライパッド(1枚)・洗濯可能ウェットパッド(1枚)・洗濯可能ドライパッド(1枚)・電源コード・床用洗剤(2回分)
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レンティオ
「いちばん安くブラーバジェットを借りて、必要か判断したい」「3か月間のお試しでレンタルしたい」「新型ブラーバジェットm6を使ってみたい!」という方にオススメ!
評価 おすすめポイント ブラーバジェット月額2,000円~から 特長 往復の送料完全無料 ブラーバジェットを格安で借りれるのが、レンティオ。15日レンタルで2,980円。3か月以上で借りれば、月額2,000円~と格安になります。往復の送料も無料。 また、新型ブラーバジェットm6を借りれるのはレンティオだけ!
ベビレンタ
「ベビー用品やおもちゃなどといっしょに、ブラーバジェットをレンタルしたい」という方にオススメ
評価 おすすめポイント ブラーバジェット月額3,900円+送料2,300円 特長 育児用品も借りれる ベビレンタは、月額3,900円~からブラーバジェットをレンタルできます。ただし送料が別途2,300円~かかります。保証をつける場合は追加で1,620円必要。ベビー用品などとまとめてレンタルするのに手軽でオススメ。
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