拭き掃除って、めんどくさくないですか?
私はめんどうです。ついでに嫌いです。月イチでやればマシな方。
・・・そんなダメ人間な私にも今年、子供ができまして、腹をくくりました。
「床がきたなくて子供がホコリを誤飲したら困る…床をきれいにしよう…とはいえ拭き掃除で自分がストレスMAXになるのも嫌だ…。もう身銭を切ろう…」
結果、拭き掃除ロボット「ブラーバジェット240」を購入し、4か月ほど使用しました。
感想を一言でいうと、
「ブラーバジェット240は、たしかに床はピカピカになる。
でも残念ポイントもめだつ。買ってから後悔しないよう、知っておいた方がいい!」でした。
あずもと
\新型は旧型の問題ほぼ解決!/
【人柱で実験&動画】新型ブラーバジェットm6と、ブラーバジェット240の違い、徹底比較!
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ブラーバジェットは「念入りな拭き掃除」ができるロボット
「ブラーバジェット」は、アイロボット社が出している、拭き掃除ロボットです。
引用:ブラーバ公式サイト
水拭き、から拭きが可能です。
ちなみに、ブラーバにはシリーズがあり、20畳の広い面積の掃除に向く「380j」と、12畳の広さの掃除ができる「ブラーバジェット」の2種類があります。
今回は後者ですね。
ブラーバジェットの一番の特長は、「念入りな水拭き掃除ができる」です。
機械に水をいれて、専用のクリーニングパッド(←洗剤いり)をセットし、ボタンをおすだけ。
水をピュピュっと出しながら、こびりついた汚れやベタベタをしっかり落としてくれます。
イスの下、ソファの下もOK。
壁沿いだって、スーっと伝って汚れを落とします。
敷いてあるラグに水をぶっかけるなんて、アホなこともしません。
ロボット掃除機「ルンバ900シリーズ」と同じナビゲーションを使っており、ぞうきんがけの要領で動く、意外と賢いやつ。
育児中の我が家では、大活躍!
料理中にできたキッチンの床の汚れはもちろん、赤ちゃんの吐きこぼしのミルク汚れも、バッチリ落ちました。
ワックスをかけたような、ピッカピカの床が登場。
汚れ・水はね防止のキッチンマットも追放して、キッチンはスッキリ♪
「床がキレイってこんなにステキなの~!」
…と感動しました。一応。ただし、買う前にはわからなかった、残念ポイントもありました。
買う前に知りたかった~!残念ポイント①ホコリが残る
掃除後、ブラーバジェットに巻き込まれたほこりが、2~3コくらいまとまって残ることがあります。
あずもと
ちなみに、ロボット掃除機・ルンバを走らせた数時間後に、ブラーバジェット使って、上記写真のほこりです。
そんなにウチはほこりがすごいのか…?一般家庭だと思ってたけど違うのか…?
我が家に一抹の不安を抱きつつ、残されたホコリ対策は正直、手で取るくらいです…。
床がきれいだからこそ、ホコリが目立ちます。本当にどうにかならないのか…。
買う前に知りたかった~!残念ポイント②コスパ。使い捨てパッドは1枚95円
コスパは要注意です。
ブラーバジェットは、専用パッドしか使えません。※非公式のパッドも一応あります
「ウェットモップモード(同じところを3度水拭き)」、「ダンスウィープモード(同じところを2度水拭き)」、「ドライスウィープモード(乾拭き)」の3つのモードのうちどれかを、専用パッドで読み取るためです。
使い捨ての専用パッドは、1回あたり95円かかります。
使用後、ボタン1コで汚れたパッドを捨てられてとても便利ですが、いかんせん高い…。
ためしに「乾拭きのクイックルワイパーを使えば、安くなるんじゃない?」と思って、無理やり取り付けてみました。
けど、手間がかかるわりに全然ゴミがとれず、見事お蔵入り…。
よく考えたら、この小細工の時間に、クイックルワイパーかけて掃除おわらせられるよね…?アホだ。
ちなみに、洗濯ができる専用パッドなら1回30円とお安めです。
ただ、選択ができる専用パッドは、都度洗濯しないといけなくて、面倒くさい…。
面倒さから逃れるためにロボット掃除機を導入したのにまた面倒背負うってどうなの?と思い、スルーしました。
あずもと
結果、ブラーバジェットは「気付かない汚れをおとすための、週1の特別なお手入れ」として割り切って使うこととなりました。
使うモードは汚れをしっかりおとすため、「ウェットモップモード(=3度水拭き)」で、かつ使い捨てパッドのみ。
「ダンスウィープモード(2度水拭き)」、「ドライスウィープモード(乾拭き)」のモードは、パッドを買うのがもったいなくて、使用しなくなりました。
ちなみに、床に目立った汚れがついたらすぐティッシュで拭くようにしています。
本当はブラーバジェットで掃除したいんですが、1回95円は正直高い…。
あずもと
ブラーバジェットを毎日惜しげなく使えるくらい、金持ちになりたい。
それか超絶ズボラな性格なおしたい。グチですすんません。
買う前に知りたかった~!残念ポイント③スマホと連携するイミが、ほぼない…
ブラーバジェットは、ブラーバのシリーズの中で唯一、スマホ連携ができる機種です。
けれど、スマホで使える機能、ほとんど使ってません…。
一応、スマホで外出先から「ブラーバジェット、スイッチオン!さあ掃除開始しろ!」はできます。
ただし、条件が2つ。
第一に、充電器がブラーバジェットにささってないといけない。
第二に、ブラーバのスイッチを、手動でオンにしとかないといけない。
意外とこの2コの条件、忘れるんですよ。
充電器さし忘れてたり、ブラーバのスイッチ押し忘れてたりして、外出先でブラーバを起動しようとしても、「あれ、できないじゃん…」なんてのが多々…。
また、約5m×5mの範囲のみ掃除したり、入ってこないでほしい場所を決めたり、なんてこともスマホでできます。
ただし、これも全然使ってません。
リビング・キッチンの掃除メインで決まった場所のみ掃除することはないし、入ってこないでほしい場所=段差の前では自動で止まってくれるし。
ちなみにブラーバジェットは、ロボット掃除機・ルンバみたいに、スマホで「決まった曜日・時間に掃除をしろ~」と設定できる機能はありません。
あずもと
というわけで、スマホで遠隔操作がイマイチ…なことへの対策。
ブラーバジェットは、家を出る直前に起動させるか、家にいるときに使うのがよいです(笑)。
\新型m6は決まった時間に掃除OKに!/
【レビュー&口コミ】ブラーバジェットm6 は、ベタベタ汚れに勝てるのか!?【メリット・デメリットまとめ】まとめ
以上、ブラーバジェットの「買う前に知りたかった!残念ポイント3つ&対策のまとめ」でした。
購入時、ネットで調べたんですが、「ブラーバ最高!」という口コミばかりで、上記の残念ポイント、ほとんど出てこなかったんですよね…。
結果、買ってみて「なんか思ったより使いにくいぞ~~!?」と驚きました。
いくつかは私のズボラさが原因な気もしなくもないですが(汗)、そんなズボラな奴でもより感動して使えるように、技術の進歩に期待したいです。
それでも、それでも言わせて…!
あずもと
かなりクセはあるけど、買ってよかったと思います!
さいごに、購入、おすすめの人は以下です。
□フローリング中心の家庭
□汚れが出やすい家庭
□ルンバ持ってる人(そもそも床がホコリだらけだと、意味ないです 笑)
ブラーバジェット、そこそこイイお値段はします。
残念なところはしっかり知ったうえで手にいれるのが、オススメ。
とはいえ「買ってみて、意外といらない?…って後悔したくない」「本当にきれいになる?」など不安なら、レンタルでお試しして判断がオススメです。
あずもと
\コスパ&コンパクトさがウリ/
\格安レンタルからお試しする?/
ブラーバジェット格安レンタルランキング
レンティオ
「いちばん安くブラーバジェットを借りて、必要か判断したい」「3か月間のお試しでレンタルしたい」「新型ブラーバジェットm6を使ってみたい!」という方にオススメ!
評価 おすすめポイント ブラーバジェット月額2,000円~から 特長 往復の送料完全無料 ブラーバジェットを格安で借りれるのが、レンティオ。15日レンタルで2,980円。3か月以上で借りれば、月額2,000円~と格安になります。往復の送料も無料。 また、新型ブラーバジェットm6を借りれるのはレンティオだけ!
ベビレンタ
「ベビー用品やおもちゃなどといっしょに、ブラーバジェットをレンタルしたい」という方にオススメ
評価 おすすめポイント ブラーバジェット月額3,900円+送料2,300円 特長 育児用品も借りれる ベビレンタは、月額3,900円~からブラーバジェットをレンタルできます。ただし送料が別途2,300円~かかります。保証をつける場合は追加で1,620円必要。ベビー用品などとまとめてレンタルするのに手軽でオススメ。
DMMいろいろレンタル
往復送料無料。万が一、汚損・破損してしまっても修理費用が請求されないので、ペットや子供がいる家庭でも、安心して使えます。
\ルンバは育児家庭の最強の友/
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