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家事デジタル化に踏み切ったワケ①―「もう疲れない」共働きの家事時短 

オーブンレンジヘルシオ

我が家は、夫妻フルタイムの共働きです。

子供ができたのをきっかけに、家電の導入で家事のデジタル化に踏み切りました。

理由を一言でいうと「共働きで、共疲れで、共倒れ」にならないためです。

最近の家電は本当に有能!家事のデジタル化の背景と、メリット・今後の課題について語っていきます。

「共働き つわりで家事が できません」

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家事を根底から考え直したつわり期の戦友 アクエリアスの味はつわりの味

家事のデジタル化を考えだしたのは、妊娠がきっかけでした。

妊娠判明後、すぐにつわりが開始。

いわゆる「食べづわり」で、絶え間なく吐き気が続きました。

 

食事は冷たいおにぎりとトマトやじゃがいも系、水分はアクエリアスと栄養ドリンクしか受け付けない。

なのにお腹がすくと吐くので、何も食べたくないのに食べないといけない。

夜中に泣きながら、ひとり冷たい玄米のおにぎりをかじったのは忘れられません。

 

それでも仕事は放りだせないので、ヨロヨロと会社にでかける毎日です。

体力も頭も通常時の5割くらいしか働かない。

妊娠前は23時帰宅も余裕でこなすモーレツ社員だったのが、定時帰宅せざるを得なくなりました。

 

家事なんて、もちろん無理です。

帰宅後にソファに倒れこむかトイレにGOするだけの私を気遣い、夫はほぼすべての家事を担ってくれました。

さらに、つわりで毎日コロコロ変わる食べ物の好みの変化にあわせて、食糧を調達してくれました。

毎日アクエリアス2リットルを担いで帰ってくる夫。

涙が出るほど頼りになり、ありがたかった。

 

 

でも、それとは別に気になってくるんです。

「部屋にほこりが多い…」

「物が多くごちゃごちゃしてるなあ…」

「冷蔵庫の中身がカオスだ…」。

家にいる時間が長くなり、はじめて「家の居心地」について考えるようになったんです。

 

でも、夫には十分に家事を担ってもらっている、これ以上頼むのは負担ではないか?

私は元気になれば家事はできるし、子供のために家事はしっかりしたいけど、育児というタスクが夫婦にのってきたら可能なのか? 

さらに産休・育児休暇が明けたらどうなるのか? 

仕事のキャリアを追いつつ、家事育児をまわせるのだろうか? 夫と子供と笑ってすごせるのだろうか…?

 

居心地のいい家にしたいと思えば思うほど、どうして苦しく、不安になるんだろう…?

―「共働き、家事で共疲れ、共倒れ」。

そんな現実が迫っていることに、つわりを通して初めて気が付きました。

 

共働き+家事しない+時短=家事のデジタル化

 

つわり終了後、部長が講師の仕事効率化の社内研修を受けました。

「仕事の効率化には、『しない』が一番。かわりにデジタルを駆使しろ」。

アウトルックのメール分類、タスクフラグ、フォルダ構造、情報共有の仕組み構築…とにかくできる限りのタスクをデジタル化していることを、部長は惜しげもなく明かしてくれました。

 

研修の根底には「時間かける=いい仕事じゃない。時間をかけても、優先度低いところで余分な仕事ばかりしてたら、必ずしもクオリティ高い、結果につながる仕事にはならない」

「優先度が低い仕事は自分にも人にもさせない。デジタル化でみんなの残業時間を削減して、働き方をかえよう」という強いメッセージがありました。

 

家事も同じだな、と思いました。

家事は際限なく追求ができます。

でも、それで自分の余裕がなくなるのは、正直つらい。

家庭から笑顔が減ってしまうのは、悲しい。

「家事は根性でやる」「家事の時間をかけることが、子供への愛情につながる」…それってどうなのだろう…? 

 

ただでさえ時間がない共働きです。

考えた末、「わたしは、家事の時間を削ってでも、夫婦と子供がいっしょに笑える時間がほしい」という結論に達しました。

 

でも家族が笑顔でいるには、家の居心地も絶対に大切です。

「ならば一時的にお金を支払ってでも、家電に頼ろう。夫にも私にも極力負担が0に近く、かつ居心地いい家になる家事の仕組みを、産休中に構築しよう」

そう決めました。

 

blankあずもと

後日談として、その研修をもとに部長と接点をもつようになり、大変お世話になりつつも。

育休あけには、ブログ仲間にもなりました(笑)。

 

\ガジェットと車のこだわりブログ!/

参考 Life Goes OnLife Goes On

 

夫婦ともに「家事しない」「居心地のいい家庭」をめざして

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料理は大事 でも工程が多くて負担もおおきいのが悩み

まずは会社のワーママに、家事の時短テクニックと、オススメのデジタル家電を相談して情報収集しました。

結果「家事は、料理や食事がらみ負担が総じて大きい」との結論をゲット。

理由は買い物→メニュー決定→調理→片付け→子供の食べこぼしの掃除…までが1セットになっていること。

たしかに負担デカいです…。

 

[aside type=”normal”] ちなみに、2017年のパナソニックの調査でも、家事についての負担のトップは「夕食作り」だそうです。参考資料はこちら。 [/aside]

となると、まず利用すべきは、調理家電か。

うちは煮込みが多い(というか私が好き)けど、ここに時間がかかってるから、まずは電気圧力鍋での時短が効果が大きそう。

電気圧力鍋は象印やティファールから出てるらしいけど、大容量のほうがいいなあ…となるとティファールのクックフォーミーエクスプレスが最適かも!うん、的は絞った!

 

夫に上記の現状を説明してソッコーOK!…となればよかったのですが、じつはすぐOKをもらえたわけではありませんでした。

当初、夫は「家電を買うことで、子育て中の生活が、どうかわるのか」がよくわからないようでした。

夫はワーママが極端に少ない会社なので、当たり前っちゃ当たり前。

 

なので、自分の会社のワーママの実例、カカクコムなどの口コミをもとに説得しました。

「クックフォーミーエクプレスやヘルシオのオーブンレンジは、料理が時短でできるので、子供にかけられる時間が増える。ついでに超ウマいらしい」

「ルンバを買えば、夫担当の家事である掃除がへる。子供は食べこぼしが多いし掃除大事」

などと具体的メリットを何度も伝えて(そして懇願し)、なんとかOKをいただきました。

こんなときロジカルに、一発で説明しきれない、口下手な自分が悲しい。

 

というわけで、クックフォーミーエクスプレス(電気圧力鍋)、ヘルシオ(自動調理が可能なウォーターオーブン)、ルンバ(自動掃除機)などが我が家にやってきたのでした。

10年前の結婚当初にやった、数十万レベルでの出費です。

 

「出費は痛いけど、これで家庭の笑顔が増えるなら、それは投資だ」

そう思い、家電を徹底的に使いたおして「家事しない」「時短」「居心地のいい家庭」をめざすことにしたのでした。

メリットは使い始めてすぐ感じることができました。下記の「家事デジタル化に踏み切ったワケ②」に続きます。

家事デジタル化に踏み切ったワケ②―「共働きでも心の余裕」感じた3つのメリット

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