2019年3月発売の、ルンバi7+。
自動でゴミ収集ができるなど、過去のルンバにない機能つきの最上位モデルです。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/3.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]興味はあるけど、リアルで使うとどんなカンジ…?
他のルンバとそんなに違う?
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ルンバ中毒者にとっては、そのへんの事情は気になるところ。
いうわけで、ルンバi7+の実情・気になった点などをリアルに口コミレビューします。
気になった点の実験動画と、リアルなナマ写真てんこもりで、実際使ってみた様子をお届けします。
フラッグシップモデルのやたらハイ?な雰囲気、ぜひ味わわれてみてください。
タップできるもくじ
【ルンバi7+口コミレビュー】メリット①自動ゴミ捨て機能で、ゴミ捨てから解放!
ルンバi7+の最大のポイントは、自動でゴミ捨てをしてくれる点です。
しかけは、ルンバi7+が最後にもどる、クリーンベース(自動ゴミ収集機)にあります。
掃除がおわると、クリーンベースのもとに戻ってゆき、合体!
ルンバi7+の中のゴミが、「ウィ~ン」と吸い取られてゆくんです。
吸い取り時間はまさかの10秒程度、スグ終了しちゃいます。
ルンバから集めたゴミは、クリーンベース内の、密封型紙パックに入っていきます。
じつはルンバのダスト容器約30杯ぶんのゴミを、しっかり貯め込んでくれるんです。
この密封型紙パックがまた、地味にイイ働きをしてくれる!
掃除機の紙パックのとりだしは、「ホコリがたくさん出たり、面倒くさそう…」と思いますが、実は超カンタンです。
クリーンベースのフタをパカっとあける。
とりだす。
捨てて、新しい紙パックをセット。
以上で完了です。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]説明書見ないで、1分でできた(笑)![/voice]
紙パックには、プラスチックのフタがついており、とじればホコリはとびちりません。
おわったら手をよごさず、ホコリにふれることなく、ポイっと手軽に捨てられますよ。
とはいえ。
掃除機の紙パックっていうと、「とりかえるの面倒くさい」って思っちゃうのが正直なとこ…。
でもルンバの密封紙パックの場合、1コの紙パックで、毎日ルンバかけて1か月は持つ計算です(ルンバの掃除30回分)。
もっとゆるく管理しても、3か月くらいはもちますよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/4.jpg” name=”旦那(ドケチ)” type=”r”]3LDK、毎日ルンバをかけるわが家の場合。ルンバのダスト容器のゴミ捨ては、私の仕事です。週1程度です。[/voice]
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/3.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]となると…ルンバi7+の紙パック1つにつき、30回ゴミをためられる=30週間は使える…。
半年に1回交換…けっこういけるな…。[/voice]
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/4.jpg” name=”旦那(ドケチ)” type=”r”]ケチすぎない…?[/voice]
ちなみに、紙パックにゴミがいっぱいになると、スマホのアプリと、クリーンベースのライトがあかく点滅して、お知らせしてくれます。
かえどきがわからず迷う…なんてこともなく、気楽に使えますよ。
【ルンバi7+口コミレビュー】メリット②部屋や1階と2階を区別し掃除できる
ルンバi7+は、スマホを司令塔にして、「平日の昼間、キッチンだけ掃除しよう」「土日はリビングをそうじしよう」なんて設定ができるんです。
これまでなかった「曜日や時間ごとに、掃除をする部屋を決める」…なんて使いかたもオッケー!
1階と2階を区別して、掃除もできますよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]2階だてのおうちには、うれしい!
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というのも。
ルンバi7+は、「ルンバが今どこにいるのか」誘導するシステムが「iAdapt 3.0 ビジュアルローカリゼーション」に進化。
「imprint ™ スマートマッピング」で、部屋にむかうルートを判断できるようになりました。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/3.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]要するに! ルンバ、一気に賢くなっちゃったんです。
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まず、掃除をしながら「ここはリビング」「ここはキッチン」と、部屋のレイアウトを記憶。
部屋を覚えたのち、アプリで指定すれば、「リビングだけそうじ」のような部屋ごとのそうじの指定ができちゃいます。
もちろん、今まで通り「すべての部屋をそうじする」で使うこともできますよ。
【ルンバi7+口コミレビュー】メリット③カーペットはスイスイ!ラグも意外とイケる
ルンバi7+はカーペットくらいの段差・抵抗なら、スイスイのりあげて掃除してくれます。
カーペットしいてるけど大丈夫かな…?という不安はしなくてだいじょうぶ!
ニガテと言われるラグも、ルンバi7+、意外とイケます。
2cm程度の毛足の長さのラグなら、大丈夫!
フローリングをそうじするより、若干スピードはおちますが。
自動でラグにのり、勝手にラグからおり…と、きちんとそうじしてくれますよ。
【ルンバi7+口コミレビュー】メリット④吸引力が強い!
「自動ゴミ捨て」に比べると地味ですが…ルンバi7+のメイン機能である掃除の機能も、強化されてます!
ルンバi7+は、600シリーズに比べて、10倍の吸引力がある「パワーリフト吸引」を搭載。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] 上記動画をとったときも、1度の走行で、通った場所のゴミは確実にとりさってくれました!
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もちろん、1回の走行だと、ルンバが通らないところは取り残しがあります。
ただ、賢くなったぶん、何回も往復してくれて、最終的にはきれいな床に戻ります。
小さい砂やホコリ、花粉、ダニなどのハウスダストなどまで、99%補足。
見えるトコはもちろん、見えないトコまで、しっかりキレイにしてくれますよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]アレルゲンが心配な子育て世帯には、まさにぴったり…!
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【ルンバi7+口コミレビュー】デメリット①クリーンベースの大きさ
ルンバi7+のクリーンベースは正直、デカいです。
大きさは、奥行39㎝、幅31㎝、高さ49㎝。
ちょっと大きめのゴミ箱をおいたくらいのカンジです。そこそこ存在感を発揮します。
「隠さなくてもいっか~」な方にはとくに問題がないのですが、インテリアにこだわりがある方には、ちょっと注意が必要です。
ルンバのほかの機種の場合、最後にかえってくるホームベースは高さがないぶん、ベッドやソファの下などに隠せます。
でも、ルンバi7+クリーンベースは高さがあるので、隠すのはなかなかタイヘン…。
隠し方の案としては、ベッドの足元あたりがオススメです。
壁にそわせておけば、クリーンベースとベッドの高さが近いのもあり、見た目的になじみやすいです。
「どうしても隠したい!」という方には、クローゼットや収納の中に入れてしまうのもオススメ。
その場合は、高さは70cmほど確保しておけば、ゴミ捨てがしやすくなりますよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/3.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]最終手段として…。
いっそのこと、「ルンバの最新型モデルを持っている!」と、ひらきなおって隠さないのもアリ!?[/voice] [voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/4.jpg” name=”旦那(ドケチ)” type=”r”]来客も、「これ何!?フツーのルンバじゃないの?」とつっこんできそうだな…。[/voice]
【ルンバi7+口コミレビュー】デメリット②クリーンベースは子供でもいじれる
ルンバi7+のデメリット2つ目も、クリーンベースです。
正直言って、子供がいじりやすい、どうにかしやすいつくりになっています。
というのも。
クリーンベースは、大人でも説明書いらずでゴミ捨てができる、ゴミ捨てに力すらいらない、超使いやすいつくりなんです。
ユーザビリティは、正直、最高!
…でも言い換えると、子どもにとっても、「いじりやすい」ものなんです…。
まず、クリーンベースじたいの高さは49㎝、赤ちゃんにもカンタンに手が届く高さです。
そして、力がなくてもカンタンに開くフタつき。
集めたゴミを入れる密閉型紙パックも、ひっぱればカンタンにとれます。
はいはいをはじめて、フタをパコパコあけたいさかりの赤ちゃんにとっては…もう完全なる魅惑的なおもちゃでしかない!
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/2.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]1歳のうちのムスメ、フタをあけて、中のゴミを取り出すのは確実だ…。[/voice]
赤ちゃんや小さい子を育てている方にとっては、わりと想像に難くないことと思います…。
対策は、クリーンベースは赤ちゃんや子供の手がとどかない場所に置くこと。
収納や、ソファの奥など、赤ちゃんが確実に手がとどかず、さわれない場所に置きましょう。
日中赤ちゃんがすごすリビングではなく、ベッドルームにおくのもアリですね。
置き場所さえしっかりしておけば、ルンバi7+は、育児の強い味方!
ルンバi7+は10倍の吸引力でピカピカに掃除をしてくれます。
赤ちゃんが心配な、ハウスダスト・花粉の存在を気にせず、ゴミやホコリの誤飲もなく、自分もストレスフリーで過ごせますよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]私はアレルギー体質なので、ルンバには助けられてます![/voice]
【ルンバi7+口コミレビュー】デメリット③機能を使いこなすにはスマホ必須
ルンバi7+のすべての機能を使いこなすには、スマホ(もしくはタブレット)とwi-fiは必須です。
どこかの部屋だけ掃除をしたり、決まった時間に掃除をしたり…といった便利機能は、スマホ(もしくはタブレット)だけで制御するものがほとんど。
スマホやタブレットをそもそも持っていない人は、使えないんです。
もちろん、ぽちっとボタンをおして、掃除をしてもらうだけ…でルンバi7+を使うのもアリです。
でも掃除機能だけがほしいなら、ルンバe5やルンバ600のような、シンプルなモデルもあるんです。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/3.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]「スマホから遠隔操作をしたり、スケジュール機能を使いたいか?」は、購入前によく考えるのがオススメです。
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ちなみに、ルンバi7+のスマホアプリじたいは、そんなに難しくないので、安心してくださいね。
そうじする部屋を選んだり、時間を選んだり…と、スマホのゲームで遊べるレベルなら問題なく使いこなせますよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]私も説明書なんて読まず、問題なく使えました![/voice]
【ルンバi7+口コミレビュー】まとめ
以上、ルンバi7+口コミレビューでした。
まとめると、オススメの人、オススメじゃない人は以下です。
- 家が二階建て
- ラクしたい!ゴミ収集まで自動でやってほしい!
- 吸引力重視。掃除機がけを極力少なくしたい人
- スマホを使いは全然オッケー
- 共働きなどでふだん家にいないので、遠隔操作したい
- 最新型のルンバで自分はルンルン&来客をビックリさせたい
- 機能はシンプルでオッケー。ボタンを押して掃除スタートすればオッケー
- 最新型よりも、コスパ重視
- スマホ・タブレットを持っていない
- 小さい子がいる、かつ、クリーンベースをかくす場所が取れない
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] ほかの機種が気になる方は、下記の記事で10秒でサクっと診断できます!
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\あなたにぴったりの機種を診断/
ルンバi7+は、自動ゴミ収集など、ほかのロボット掃除機とは違う機能がまんさい!
がんばって掃除しなくても、部屋がピカピカになるのはもちろんのこと。
共働きで掃除がなかなか手がまわらず夫婦ゲンカになったり、小さい子がいてハウスダスト・ゴミの誤飲が心配な場合には、ものすごく有効な投資です!
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]わが家はルンバで、家事のイライラ・夫婦ゲンカも掃除されました(笑)。[/voice]
持っているだけで「スゴい!」と言われちゃうことうけあいの、ルンバi7+。
ぜひチェックしてみてくださいね。
おまけ:ルンバで後悔・損したくない人向け!ルンバ豆知識
ルンバって、じつは日本のアイロボット社で認められてない並行輸入品・海外仕様品も売られているって、知っていました?
ルンバを損せずゲットして、安心して使うなら、公式サイトで日本正規仕様品をゲットするのが、オススメです。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]理由は3つあります!カンタンに説明しますね。[/voice]
【1】公式サイトは無償修理が確実&5つのサポートがついてきて安心
公式サイトなら、以下の5つのサポートが必ずついてきます。
- 1年間無償の修理サービス
- 90日間再修理サービス(修理後90日での不具合なら、無料で再修理)
- サポートセンターへの問い合わせ
- 購入1年後の有償修理
- オーナーズサイトでのサポート情報提供・限定キャンペーン(アイドボット社の新商品の体験モニターに応募できるなど)
実は見落とされがちなのが、①の1年間無償の修理サービス。
アイロボットの認定販売店以外での購入だと、日本仕様正規品であっても、①の無償修理はついてこないんです。
毎日使うものだからこそ、故障したときのことを考えると、無償修理はあるとないでは、安心度が違います。
【2】公式サイトなら、確実に「日本仕様正規品」である
他のサイトだと、並行輸入品・海外仕様品も売られています。
正規品より値段がお値打ちなこともありますが。上記①~⑤のサービスはすべてNGです。
加えて、トラブル事例もあるそうで、アイロボット社から注意喚起もされてます。
日本仕様正規品かどうかは、発売元がアイロボットジャパン合同会社であること、化粧箱の日本語表記などで見分けがつきます。
ただ、サイトの商品だけで見分けるのが心配なときは、公式サイトで手に入れるのがオススメですよ。
【3】ルンバをオトクにゲットできる
公式サイト限定のキャンペーンが多々あります。
- 数量限定のクリアランスセール
- 送料無料キャンペーン
- ルンバ型メジャーなど、限定グッズプレゼントキャンペーン
など、オトクにゲットできるチャンスがあるので、のぞいてみるとイイコトあるかもしれません。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] 私も、ルンバは公式サイトでゲットしました!
毎日使うものなので、無償修理あり&安心がイチバン!
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