「ルンバって高いけど、本当に買って大丈夫?」
「結局つかわなくなると、大損だし…どうしよう」
ルンバを買う前、本当に使えるか、実際使ってみて『しまった!』と思わないかは、気になるところです。
そこで今回は、実際にルンバ960を1年半使った中での、「ココは正直、イマイチだったな~」と思ったデメリット7つを紹介します。
もちろん、使い始めてスグはイマイチに思えても、あれこれ考えて対策できたものもありました!
ルンバを買われる前の方に加え、実際つかってみて「ちょっぴり困ってるな~」という方の参考になったら、幸いです。
タップできるもくじ
ルンバのデメリット①ラグ・カーペットの段差がニガテ
ルンバ、カーペットやラグなどの掃除に時間がかかります。
以前リビングに毛足1cm程度のラグを敷いていましたときは、約70分かかっていました。
加えてラグを乗り越えられずエラーで止まったり、ラグにルンバ960のタイヤの跡がのこったりも…。
対策は2つあります。1つは、ラグの撤去。
わが家は、思い切ってラグを撤去したら、清掃時間が50分程度になり、エラー回数も激減しました。
対策のもう1つは、ラグ・カーペットの下に「すべり止めテープ」を仕込むことです。
めくれは激減、800円程度で効果絶大です。
毛足2cmまでのラグ・カーペットなら、対策すれば、ルンバはバリバリ掃除できちゃいます。
買う時に「ルンバはラグ・カーペットに弱いしな~」なーんて、迷うこともありますが。
だいたいすべりどめテープがあれば解決するので、安心してくださいね。
\ルンバのラグ・カーペット完全対策/
ルンバのデメリット②そうじ中、音はそこそこする
そうじ中、音はします。だいたい、ふつうの掃除機の8割くらいの音です。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/2.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]寝ている部屋をそうじしてもらうのは、正直ムリかと…。[/voice]
音が気にならないために、使い方は主に2パターンになります。
まず一つ、外出中に使うこと。
そうじの時間は1時間くらいなので、ちょっとした買い物の合間、仕事で出かけるときに稼働させるのがオススメです。
あとは、夜に使うこと。
ドアやふすまでしめきっていれば、音はそこまで気にならなくなります。
寝室で寝ているあいだ、リビングだけ掃除するのは大いにアリですよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] わが家はたまに夜中にリビングでルンバをかけますが、寝室の赤ちゃんはグッスリスヤスヤですよ♪
[/voice]
ルンバのデメリット③エラーで止まる時がある。とくに段差
ルンバはエラーで、掃除がとまるときがあります。
わが家の場合、ルンバ段差で落ちてしまうのが多いです。
毎日かけている今だと、1週間に1回くらい。玄関とろうかの段差にやられて、沈んでいます(笑)。
もちろん、「ココから先は入ってこないで」と進入禁止を示すデュアルバーチャルウォールをきちんとおけていれば、ルンバが落ちることはありません。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/2.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]ただし…忙しい朝に子供を保育園におくるためにバタバタしてると、ときどきバーチャルウォールの設定、忘れるんですよ…。[/voice]
バーチャルウォールの設定をわすれると、段差で落ちて、止まることがあります。
ただ、止まる前には20分くらいみっちりそうじしてくれるので、キレイにはなります。
だれもそうじしないより、よっぽどイイ!
なので現時点の結論。
「部屋をキレイにそうじする」そもそもの目的は達しているので、もうエラーでとまっても、よしとしちゃってます。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] 10センチの段差からちょっと落ちたくらいでは、全然こわれないしね、ルンバさん。
[/voice]
とはいえ。
「階段などの段差があって、どうしてもルンバを落下させたくない」
「デュアルバーチャルウォールを置く手間すらめんどくさい…」
そんな方は、ルンバのiシリーズがオススメです。
ルンバじたいが「部屋」の概念をもっていて、きまった場所だけを掃除するようになります。
「2階だけそうじ」「1階だけそうじ」という設定もできるので、階段からの落下もふせげますよ。
\ルンバi7+は自動ゴミ捨てもOk/
もちろん、段差以外にも、ルンバがエラーで止まることもあります。
ただし、アイロボットの公式ページが対処法をわかりやすくまとめています。
「エラーになったら、だれか他の人が帰ってこないと復活できない…」なんてことは一切なし。
メカオンチな女の私でも対処できるレベルなので、意外と心配しなくて大丈夫ですよ。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]とはいえ、段差以外のエラーが出ることなんて、3カ月に1回あるかないかくらいでした。[/voice]
ルンバのデメリット④床のものを片付ける必要がある
ルンバを自走させるためには、できる限り床にものをおいておかないほうがいいです。
モノで進行経路がさえぎられたり、コンセントをまきこむと、エラーでとまってしまいます。
とはいえ、10㎝くらいの小物程度なら、落ちていてもだいじょうぶ。
ルンバが適当にうまくあしらって、そうじを完了させてくれます。
ただ、注意が必要なのは、コンセントです。
コンセントの先っぽや一部が床にとどいていると、ルンバのローラーにまきこまれ、エラーで止まることも…。
ルンバ自体、コンセントがまきこみにくいローラーで、うまくよけてはくれるんですが…100発100中ではありません。
なので、我が家では「コンセントの先が、床におちていないか?」だけは注意してみています。
コンセントが穴にささっていて、ルンバにコンセントの先がとどかなければ、だいじょうぶ。
コンセントの先っぽが床に落ちてたら、それだけは最優先でひろってから、ルンバをかけています。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]じつは、はじめは「ルンバをかけるために片付けか~めんどくさそう」と、思っていましたが。
夫も私も、しぜんとちょこちょこ床のものを片付ける習慣がつきました![/voice]
どうせ掃除の前に、片づけは、いるモンです。
片付けだけしておけば、あとはルンバに丸投げすればオッケー!
そう思ったら、かなり気楽に片付けだってできちゃいます。
「赤ちゃんが安心してくらせる、ゴミがないキレイな家(※私比べ)」になったのは、ルンバのおかげです。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] ルンバ導入は、部屋をキレイにする習慣をつける、大きなきっかけになりました。
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ルンバのデメリット⑤一部に掃除のしのこしがある
ルンバは、障害物まわりの細かい掃除は、一部難しいところがあるようです。
ホームベース(充電器)周辺の10cmは、ルンバが停止する位置なので掃除ができません。
加えてドアストッパーと壁の間の小さな3cmくらいのスキマは、入っていけないためホコリが残ります。
そういった箇所のホコリは、気付いたら人間が取るようにしています。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] ただし、ルンバですらとれない場所のゴミは、かなり注意しないと存在すら気づかない(笑)。[/voice]
ルンバのデメリット⑥バッテリー寿命がある
ルンバのバッテリーは、機種にもよりますが3~6年ほどの寿命です。
目安として、フローリングなど固い床で、1時間稼働できなくなったら、バッテリーのかえどきです。
とはいえ、「1時間掃除しなくなった!スグバッテリーかえよう!」というのは、じつはもったいない。
ただのエラーで、充電ができなくなっている可能性もあるんです。
だからまず、「あれ、稼働時間が短い?」と思ったら、下記の公式のヘルプページをチェックするのがオススメです。
ルンバの充電まわりのエラー9パターンと、対処方法がくわしくのっています。
どんなときは自分で対処して、どんなときに問い合わせが必要かがわかります。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]充電まわりで困ったら、だいたい上記見れば大丈夫!
充電まわりのエラー、ほぼ起こりませんけど(笑)。
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上記対処をしても、ルンバが復活せず、バッテリー交換が必要になった場合の、注意は2点あります。
- 純正品を買う!
純正品以外のバッテリーを使用すると、充電エラーが発生する可能性があるのに加え、保証の対象外になっちゃうんです…。
自己責任でどうにかできる自信がある方以外は、純正品だとちゃんとわかる公式ページなどで買うのがオススメです。
- まとめ買いはしない
バッテリーは、使用しないまま長期間放置すると自然放電するので、買い置きはせず、都度買いましょう。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/2.jpg” name=”管理人azusa” type=”l”]とはいえ、バッテリーなんてそうそう交換したくない![/voice]
という私みたいな方に、バッテリーを長く持たせる方法もあるので、安心してくださいね。
コツは、たった1つ!
ルンバを使わない場合でも、常にホームベースで充電することです。
ルンバをエラーでずっと放置したままにすると、バッテリーが消耗しやすいです。
エラーでとまってしまったら、ホームベースに戻してあげてくださいね。
ルンバのデメリット⑦家具を選ぶ
ルンバを部屋全体で自走させようと思ったら、下にもぐりこめる家具が必要です。
ですが、意外とそれがオッケーの家具、限られてきますんです…。
というのも、ルンバの高さは9.2cm。
ルンバに家具の下にまでもぐって掃除をしてもらうとなると、家具と床の間に約10cmの高さのスキマが必要です。
我が家ではソファー購入の際、ルンバにソファーの下も掃除してもらうため、床からの高さ10㎝以上のスキマがあるものを探しました。
最終的に大塚家具の「ルーニー」のソファーを購入したところ、ルンバは問題なくソファー下まで掃除ができました。
余談ですが、ルンバが入るところなら、床拭きロボットのブラーバジェットも入って掃除することができます。
あわせ使いで、ソファーや家具の下がホコリなし&水拭きでピカピカ…なんてことも可能ですよ。
100人が評価!ルンバブル&おしゃれな部屋を安く作れる家具ブランドランキング【ニトリ・IKEA・無印など】
ルンバのデメリット まとめ
以上、ルンバのデメリット7つと対策まとめでした。
ルンバじたいは、掃除をほぼしなくてもピカピカキレイな床ですごせる、とっても便利なロボット掃除機です。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] 私は、デメリットを上回るメリットがありました!
[/voice]
ただ、おうちの事情は、それぞれ。
買ってみて後悔しないためにも、デメリットと対策の確認は、だいじです。
「うちは、コレ、対策した方がいいな~」と思う点があれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\ずっと安心して使うために/
おまけ:ルンバで後悔・損したくない人向け!ルンバ豆知識
ルンバって、じつは日本のアイロボット社で認められてない並行輸入品・海外仕様品も売られているって、知っていました?
ルンバを損せずゲットして、安心して使うなら、公式サイトで日本正規仕様品をゲットするのが、オススメです。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”]理由は3つあります!カンタンに説明しますね。[/voice]
【1】公式サイトは無償修理が確実&5つのサポートがついてきて安心
公式サイトなら、以下の5つのサポートが必ずついてきます。
- 1年間無償の修理サービス
- 90日間再修理サービス(修理後90日での不具合なら、無料で再修理)
- サポートセンターへの問い合わせ
- 購入1年後の有償修理
- オーナーズサイトでのサポート情報提供・限定キャンペーン(アイドボット社の新商品の体験モニターに応募できるなど)
実は見落とされがちなのが、①の1年間無償の修理サービス。
アイロボットの認定販売店以外での購入だと、日本仕様正規品であっても、①の無償修理はついてこないんです。
毎日使うものだからこそ、故障したときのことを考えると、無償修理はあるとないでは、安心度が違います。
【2】公式サイトなら、確実に「日本仕様正規品」である
他のサイトだと、並行輸入品・海外仕様品も売られています。
正規品より値段がお値打ちなこともありますが…上記①~⑤のサービスはすべてNGです。
加えて、トラブル事例もあるそうで、アイロボット社から注意喚起もされてます。
日本仕様正規品かどうかは、発売元がアイロボットジャパン合同会社であること、化粧箱の日本語表記などで見分けがつきます。
ただ、サイトの商品だけで見分けるのが心配なときは、公式サイトで手に入れるのがオススメですよ。
【3】ルンバをオトクにゲットできる
公式サイト限定のキャンペーンが多々あります。
- 数量限定のクリアランスセール
- 送料無料キャンペーン
- ルンバ型メジャーなど、限定グッズプレゼントキャンペーン
など、オトクにゲットできるチャンスがあるので、のぞいてみるとイイコトあるかもしれません。
[voice icon=”https://deji-kaji.tokyo/wp-content/uploads/2018/07/1.jpg” name=”管理人azusa” type=”l icon_blue”] 私も、ルンバは公式サイトでゲットしました!
毎日使うものなので、無償修理あり&安心がイチバン!
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100人が評価!ルンバブル&おしゃれな部屋を安く作れる家具ブランドランキング【ニトリ・IKEA・無印など】